先生からまた郵便物が届きました☺️
USPS(アメリカの郵便局)には、毎日届く郵便物をメールで知らせてくれるシステムがあり、私はメールアドレスを登録してあります。
毎日、大体11時ごろまでには郵便物が集合ポストに配達されるので、メールを確認して、今日は何の郵便物が届くかがわかると(写真付きのメールなので)、小包や大事な郵便物はすぐに取りに行きますが、それ以外のものは夕方や翌朝に取りに行きます。
今日もMs. Rからの郵便物が届くのがわかったので、5時間目のオンラインセッションが始まった頃に取りに行き、Manaに渡したら大喜びで、Ms. Rにお礼を言っていました。
子供たちのやる気を引っ張り出してくれる、この先生が私は大好きです❤️
でも、いつまでもこの先生と一緒にいられるわけではなく・・・。
実は、1/26にCCSD(Clark County School District = クラーク郡教育機関)からeメールがきました。
ラスベガスでもとうとう、子供たちが学校に戻る日がやってきたようです。
ニュースで『2月〜3月中には公立校も学校に戻る』と言っていましたが、ワクチンも全員に行き渡っていないのに、子供たちを戻すのか?と疑問に思っていたところだったのです。
3/1よりHybrid Model(ハイブリッドモデル)が導入され、まずはお試しで、PK(プリキンダー=年少クラス)〜3学年までが、ボランティアで学校に戻るそうです。
ボランティア=アンケート調査により決定 A) 学校に戻りたい子供たちは週2日(月火)学校に行き、残りの週3日はオンライン授業。 B) 学校に戻りたい子供たちは週2日(木金)学校に行き、残りの週3日はオンライン授業。 C) 戻りたくない子は5日間、今まで通りオンライン授業。選択肢は3つ、親子(家族メンバー)で話し合い決め、アンケートに答えます。
このハイブリッドモデルが導入されることにより、以下の事柄が条件となります。
今日は、Ms. Rが『ハイブリッドモデルについて12:55からオンラインで保護者とミーティング』を開いてくれると言うことで、私も参加しました。
保護者から色々な質問を受け、先生のわかっている範囲で答えていましたが、先生も『3/1からって決まったけど、詳細を全然知らされていなくて・・・』と言っていました。
私は、CCSDからのメール、そしてManaの学校長からのメールを読み、わからないことというか納得がいかないことがあったので、Ms. Rに質問しました。
私が『メールには、クラス(担任)が変ると書いてありましたが、本当ですか?』と聞いたところ、Ms. Rは泣き出してしまい、『そうなのよ・・・本当にそれが私の胸を一番痛めていること。ここまで来て、なんで、みんなと離れなければならないのか・・・。』と。
そして『先生方は、ワクチンが強制では無いとありましたが、それでは、先生たちにも学校に戻る戻らないの選択肢はあるのですか?私たち親子にはアンケートで、選択肢を与えられていますが・・・。』と聞いたところ、『選択肢が無いわけではないけれど・・・校長に戻ってくださいと言われたらそれまでだから・・・。』と選択肢が無いような雰囲気でした。
私は、ワクチンが一般に出回るまで、Manaを学校に戻す気は毛頭ないので(学校に戻るのが強制だったらしょうがないですが・・・)、もちろん C) を選択しました。
Ms. Rと一緒に授業を受けられるのも残り1ヶ月です・・・。
Manaに事情を説明したところ、とても悲しんでいました。😢